G-ZAWA’s Diary

じーざわの日記

ヒモとニートとGハンター

じーざわです。


歯磨きの最中、

鏡の奥に異常な黒い点を発見したので

後ろを振り返ると


イエグモが1匹。


朝に蜘蛛を見ると
幸せになるとかならないとか、

犍陀多の話を知っているので見逃したが、


どうもおかしい。


最近、
家で蜘蛛を見かけることが増えたのだ。


一昨日も姿見の近くに、

一昨々日も1階の廊下に現れ、

まるでここの住人のようだ。


それだけではない。


一昨々日、

一昨日、

それから今朝と、


その影はどんどん大きくなっているような気がしたのだ。


別個体でないとすれば、
それは明らかに肥えていた。



これが何を表すか。



我が家には
彼が住まうべき環境が整っているということである。


人間が齎した
自然から逸脱した環境でのんべんだらりと過ごし、

食べ物にも困らず、


なんと幸せなことか。



尤も、

食い物に関して彼と我々は

利害が一致しているから見逃しているが、



それがなければ
良くても追放であろう。


と、

ここまでつらつらとやった所で、

私はひとつの結論を導き出した。


が、

これは、
モラトリアムという研修期間を
浪費する人種ではなく


もう3,4年先の話であるから、
ここで述べるのは控えたいと思う。




だが、1つこの話にオチを作るとすれば、



"働かざる者食うべからず"


と、これに尽く。






今日はここまで、またいつか。


*本文は、過去のツイートに加筆及び修正を施したものです。